泣き虫ッ仔の青春
「実泣、早く起きなさぁい」朝っぱらカラお母さんに怒鳴られてため息ばっかり「はぃ、はぁい起きてるよ!」私ゎ少しきれ気味で言ってみた。
お母さんもあきれてたみたいで「遅刻しても知らないから」と言ってきた。
私も少しあせって支度をした。なぜならば親友の美沙と約束してたから。
あわてて新品の制服を着て、待ち合わせ場所まで自転車をこいだ。
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