泣き虫ッ仔の青春
知らない先輩、知らない友達がいっぱぃいた。

 
私ゎ出席番号4番だカラ前の方だった。美結の出席番号ゎ11番なので私の後ろの席だった。式が始まるまで美結と話をしていた。
美結が「あの大きい人私達のコト睨んでるよッ」と言った。私も視線感じちゃって目をそらして見ないようにした。冗談で「美結にほれたんじゃない」と言った。美結のほっぺゎ真っ赤になった。そうこうしている間に式が始まった。 
校長先生の話のトキに1人の男の子と目があった。 
私ゎなんか顔があつくて手で顔をおさえた。 
式が終わり美結に「顔真っ赤だよ」と言われた。私ゎ「そっそうかな」としらばっくれた。 
美沙達が来てまた美結と同じコトを言った。「実泣、顔真っ赤だよ」と…私ゎやっぱり秘密にしないと前にみんなで約束したカラ話した。「私、一目惚れしたかもしれない」私がそう言ったらまず一番に笑海が反応した「まぢでぇー誰?」その次に「かっこいい?それともゴージャス系?」と美沙が聞いてきた。私ゎ「1の2の出席番号1番、駿平君って子だと思う。なんか校長先生の話の時に目があって惚れちゃった」私は、すべてみんなに話した。
みんなの反応がすごくびっくりしていたようだった。史歩が「一目惚れってすごいよォ」と言った。  
私ゎ「ぜん」と答えた。
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