SEXOFFLINE~セックスオフライン~

第四章 PRETTY REVENGE



マリアはベッドにカバンを放り投げた。

(あの女っ!)

そして自らも大の字にベッドに寝転がる。

(黙っていればどこまでもズケズケと言いやがって!)
マリアは憤慨していた。

しかし真水に言われたことは、全くその通りだと思っている。

(真水さんか・・・)

マリアは宙を仰いだ。

一方で真水に強烈に憧れている自分がいる。
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