恋愛レッスン~部下の甘い囁き~
・・・

抵抗する間もなく、

唇を奪われた。

・・・

強引なのに、

優しいキス・・・

・・・

一瞬

我を忘れた。

・・・

そっと離した唇。

・・・

類は微笑み、

私の耳元で囁いた。


「オレの事、

誘惑しすぎですよ」


「な!そんなことしてな・・」


「オレの事考えて眠れなかったとか、

真っ赤な顔したり、

オレの事誘ってる意外、

何だって言うんですか?」


「し、してないったら、してない!

類は、私をからかってるだけなんでしょ?」


「・・・え?」
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