恋愛レッスン~部下の甘い囁き~
・・・

じゃあ、幼なじみ・・・

・・・

そんなに長い付き合いなら、

私が入る余地なんて、

ないじゃない・・・って?!

・・・

何を考えてるんだ私。

・・・

私は圭吾と言う、

素敵な彼氏が出来たでしょ?

・・・

なんていろいろ考えてたら、

「このまま泊まっていかれたら?」

なんて、

爆弾発言。

「い、いいです!いいです!

もう帰らないと、

明日の仕事に響きますから」


「・・・そうですか?

残念・・・赤坂さんと、

仲良しになりたかったのに・・・

こんな綺麗な人なら、

もっと早くうちに連れてきたらよかったのに、

類は何でも独り占めしちゃうから」

・・・

なんて、

訳の分からないこと言ってる。
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