恋愛レッスン~部下の甘い囁き~
爆睡してる茉緒の顔に触れる。

・・・

どうして、

鮫島さんなんだよ?

・・・

オレの方を見てくれよ。

・・・

オレは、茉緒のおでこにそっと、

キスを落とした。


「・・んん・」

・・・

ヤバい。

・・・

そんな色気ある声出すんじゃないよ?!

・・・

今にも理性が吹き飛びそうだ。

・・・

ダメダメ!

・・・

酔っぱらって寝ている女を、

襲うなんて、

そんな鬼畜じゃない。

・・・

オレは気を取り直して、

シャワーを浴びに行った。
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