恋愛レッスン~部下の甘い囁き~
これまた平然とした顔で、

答えた類。

「何かの間違いよ・・・

わ、わたしには・・そう!

圭吾と言う彼氏がいるわけで」

・・・

そうよ、

私は圭吾と付き合ってる。


「確かのそうかもしれないけど、

酔ってる時の方が、本音が

出るんじゃない、茉緒は?」


「・・・・」

・・・

ズバリ、言い当てられた。

・・・

友達にもよく言われる。

本心を聞きたいときは、

茉緒を酔わせろってね・・・


「と、とにかく、

私には彼氏がいるわけだし、

今日だって、私が酔ったせいで

ここに泊まったわけだし、

その言葉は聞かなかったことのにして。

じゃあ」

< 88 / 184 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop