恋愛レッスン~部下の甘い囁き~
そう言って逃げ出した。


が・・・


あっさり類の長い手に阻まれ、

掴まった。

「鮫島さんの事、

本気じゃないくせに」

「?!!」

・・・

耳元で囁いた類は、

そのまま耳をカプッと?!


「ヒャッ」

「変な声」

「///」

「もっといろんな声聞かせてよ」

「な、何言って・・ん・・」

・・・

慌てながら、

腕から逃げ出そうとしても、

逃げ出せず、

唇を奪われたしまった。

・・・

類のキスに酔いしれる・・・

・・・

場合じゃない!!
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