変わらない想い
シュン君から
腕を引っ張られ
二人でベッドに入る
シュン君から
服を脱がされ
「ブラとっていいか?」
「ダメ・・・」
「昨日は
いいよって言ったじゃね~か」
「シュン君、服脱いで」
「セイラが脱がせろよ」
さっき着替えた服を脱がせ
シュン君に抱きついた。
「シュン君、温か~い」
「セイラ、寒くね~か」
「大丈夫、温かいもん」
ず~っと一緒にいたい
ず~っと抱き合っていたい
13歳の私にとって
全てが初めてで
トキメいて
幸せを感じたり
シュン君の
優しい言葉に涙したり
怖くて
不安になったり・・・
シュン君が
いろんな想いを
私に教えてくれる。