変わらない想い
「お前ら捜したぞ!」
「シュン君、ごめん」
シュン君の顔を見て
手を握る。
「腹減った
飯食いに行くか!」
トモキ君が
なぜか仕切っている。
いつもの
ファミレスに三人で。
「ねぇ、ねぇ、トモキ君
昨日、私ねドリンク12杯も
飲んだんだよ
すごくない?」
自慢げに話した。
「スゲ~!
じゃ~オレは
13杯飲んでやっから!」
そう言うと
ドリンクを4杯持ってきて
次から次と
飲みほしていった。
「トモキ
先にドリンクばっか飲んでっと
飯が入んね~ぞ!」
「大丈夫!余裕やし」
さらにドリンク4杯
「トモキ君、大丈夫!?」
「あぁ!余裕って言ってんだろ
先に飯食ってからがいいよな」