変わらない想い
トモキ君は
頼んだメニューを
食べ終わると
ドリンクを4杯持ってきて
飲みまくっていた。
「よ~しラスト1杯」
最後のドリンクを取りに
「うぅ・・・苦しい・・・ラスト!」
飲み終わり
「マジでヤベ~
苦しい・・・ぅう・・・
セイラに勝った!!」
両腕を上げて
喜んでいる。
そんなに
勝ちたかったわけ!?
昔から負けず嫌いだったよね。
「大丈夫!?」
「もうダメ、動けね~」
「シュン君
おいて帰ろうか?」
「あぁ、そうだな」
「お前ら冷て~し」
トモキ君が
落ち着くまで
三人で話す。
会話が止まることなく
時間だけが過ぎる。
シュン君が
「そろそろ帰るか!」
トモキ君が
支払いを済ませ
店を出て
トモキ君とは別れた。