変わらない想い
「セイラ、覚悟しとけよ
オレ、めちゃくちゃエロいからな
いっぱいエッチなこと
すっからな!!」
「何それ~スケベ!」
シュン君は
私を抱きしめ
いつもの笑顔で優しいキスを
私の唇を軽く噛み
「ヤベ~かも・・・」
ドキッ
「・・・シュン君」
私から顔をそむけ
「まだ無理だよな?」
「・・・ゴメンね」
シュン君と付き合って6ヶ月
私は、言葉や態度で
シュン君に(大スキ)を
伝えることしかできなかった。