変わらない想い

目が覚めて時計を見ると

昼の1時。



寝すぎてしまった


お昼を急いで食べて
急いで部屋の片付けを


シュン君が泊まりに来る。


隣のマサヤの部屋からは
マリの笑い声が



「マサヤ~大スキ」



マリの声に


二人には、ず~っと
笑って過ごしてほしい

心からそう思っているんだからね。



シュン君からのメールを待つ


携帯を握り締め

時間だけが過ぎる


自分の狭い部屋を
行ったり来たり

ベッドに座ったり
立ったりと


待ちくたびれて
私からメールを。



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