変わらない想い
「セイラ、調子に乗って
飲みすぎるなよ!」
「分かってるよ
シュン君のビール飲ませて!」
「ほら」
ビールを飲んで
「まずっ!」
皆でワイワイ楽しくやっていた。
時間が経つにつれて
頭がボ~っと
飲みすぎたかな・・・
ん??
トモキ君とアヤカ先輩
皆がいるのに
キスしてる・・・
「お前ら~
ここでやるなよ!」
二人には、シュン君の声も
聞こえていない
トモキ君とアヤカ先輩は
キスを交わし続ける
どこを見ていいのか・・・
「マサヤ、外行こう」
マリは、マサヤと部屋を出た。
「セイラ、顔真っ赤!
大丈夫か?」
「気持ち悪い・・・」
おまけにタバコの煙と臭いで
吐きそう・・・
「大丈夫か?」
「・・・うん」