変わらない想い

えっ!!?




何っ!!?



もしかして



私・・・



今、告られちゃったわけ?



えっ!!


ドッキリとかじゃ
ないよね??


マジで
ビックリしてるんだけど・・・


本当に私!?



前からシュン君のこと

カッコイ~し
優しいなぁ~って
思ってたから


シュン君となら

いいかな?


いいよね


私はうつむき




「・・・私も
シュン君のことスキだよ・・・」



言っちゃった。




「えっ!!?

マジで!!?

オレの彼女に
なってくれんのか?」




「うん、彼女になるよ」



シュン君の
嬉しそうな顔

私まで
自然と微笑んで

シュン君を見上げる。




「オレ・・・
泣いちゃいそう」



マサヤ、トモキ君
アヤカ先輩が出て来て



「ヤッタじぇ!!
まさかセイラとはね~」




私とシュン君は

顔を見合わせ二人共
真っ赤になってしまった。





この日から



あなたが



悲しくて



辛い思いをしてたなんて



知らなかった・・・




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