変わらない想い
「今日から
一緒に帰っぞ!分かったな!」
「うん・・・」
1限目
英語の授業が始まり
「セイラ
オレのノート書いて~
セイラのノートは
オレが書くからよ」
タクとノートを交換して
書くことに。
タクは、私の背中に手をまわし
ブラウスの上から
おもいっきりブラを引っ張って
手を放した。
静まりかえった教室に
(バッチ~ン)
信じられない!!
皆が振り返って見てる
顔が熱くなっていくのが分かった。
小声で
「タクっ!!
今度したら許さないから」
「わり~ゴ・メ・ン」
笑ってるし!
授業が終わり
タクにノートを返し
私のノートを返してもらった。
ノートをめくり見てみると
何これ!?
ドラえもんの絵が!!
絵の下には
(セイラのバ~カ!)
やられた!悔しい~