変わらない想い
「セイラ!聞いてる?」
「えっ?ゴメン、ゴメン
お兄ちゃんに
任せていいと思うよ」
たぶん・・・
「怖くて、不安だけど・・・
マサヤのこと大スキだから
今日、覚悟決めて
マサヤとエッチするから!」
「うん、ガンバって!
お兄ちゃん信じて!」
こんなことしか言えない。
マリとマサヤも
付き合い始めて
1年以上
ついにマリも・・・
ハァ~
シュン君の携帯に急いで掛ける。
「シュン君っ!
今日ね~泊めて、お願い」
「いいけど、何かあった?」
シュン君に
マリとマサヤの話を
「分かった、待ってっから」
「うん」