変わらない想い
「よ~しっ風呂入るぞ!」
シュン君は
私の手を引いて
お風呂場に。
「シュン君
電気消すからね
それと・・・私の身体
ガン見しないでよ!!」
「しね~よ」
脱衣所のとこだけ
明かりを付け
浴槽の方は
明かりを消して
私から入った。
私は背を向けて
「シュン君、いいよ・・・」
「シュン!入りま~す」
(ガラガラッ)
やっぱり・・・イヤだ!!
もう遅いよね・・・
「セイラ、つめろよ!」
「・・・・・」
(ザップ~ン)
「シュン君!!
こっち見ないでよ!
ガン見禁止なんだよ!」
「暗くて分かんね~よ
てかガン見してね~し」
脱衣所の明かりが
シュン君の顔を照らす。
シュン君
いつもより
カッコイ~んだけど
気のせい??