変わらない想い
「セイラ~
オレの身体洗ってくれんだよな?」
「なっ・・・何言ってんの
自分で洗ってよ!!
私、無理だから!」
お湯を
シュン君に
バシャバシャとかける
もうイヤだよ・・・
「じゃ~セイラの身体
オレが洗ってやるからな」
「お断りします・・・
絶対イヤだから!」
シュン君が
身体と髪を洗ってる間
シュン君の身体をチラ見!
ドキドキ
シュン君
いい身体してるんだよね。
「セイラ、交代するぞ!」
え゛ぇぇえ~
湯ぶねから出るとき
見えちゃうじゃん!
「シュン君
目つぶってよ!!」
ニヤつきながら
「別にいいじゃん」
「いいから早く
目つぶって!」
「はいはい」
「薄目禁止だよ」
「はいはい」
私・・・
泣きそうなんだけど。