変わらない想い
急いで
身体と髪を洗い
顔も速攻で洗って
「シュン君、見ないでよ!
何回言ったら分かるわけ!!」
疲れを癒すお風呂が
疲れるんですけど・・・
「先、上がてっからな」
やっとゆっくり
落ち着いて入れる。
一人が
のんびりできていいよ。
私も上がり、脱衣所に
んっ!??
ウソ???
下着がないんだけど!
シュン君だ!!!
私はバスタオルを巻き
二階に駆け上がった。
「シュン君!
下着隠したでしょ!?」
シュン君は笑いながら
「はい
Aカップのブラとパンツ」
Aカップを強調しないでよ!
シュン君、最近
トモキ君に似てきてない??
ブラとショーツを
奪い取り脱衣所へ。
着替えてシュン君の部屋に
「これからシュン君と
お風呂入らないから!」
頬をふくらませ
私は怒っていた。
「ゴメン、悪かった」
シュン君、笑ってるし
反省してない。