変わらない想い
シュン君に髪の毛を
乾かしてもらい
「セイラ、髪の毛上げて
目を閉じろ」
手で髪の毛を持ち上げ
目を閉じた。
首元に冷たい感触が
「いいぞ、鏡見てみろ」
鏡を手に取り首元を見た。
「・・・シュン君
ありがとう・・・グッスン」
イニシャルネックレスだ。
「セイラ、すぐ泣く!
泣くなって」
「・・・グッスン・・・グッスン
シュン君・・・グッスン
嬉しいよ・・・グッスン・・・グッスン」
シュン君は、私を抱き寄せ
「オレとセイラ
二人のSだからな」
軽いキスを交わし
ベッドに・・・