変わらない想い

気持ち


夏休みも終わり
2学期に入る。


タクとは
いつもと変わらず一緒にいた。


授業中は

タクと喋って、先生に注意され
部活中もタクとふざけて遊んで

顧問の先生から
怒鳴られていた。



私は、毎週土曜日
シュン君の家にお泊りに行っていた。



今日は土曜日
お泊りの日だ。


嬉しくて
いつも早めに家を出る。



(ピンポ~ン)




「開いてるぞ」




「おじゃましま~す」




シュン君の部屋に

私はシュン君の腕を引っ張り



「シュン君、今日何する?
天気いいから出かけようか?」




私の耳元で



「エッチして~」




シュン君は、カーテンを閉め
私をベッドに連れて行く。




「シュン君?
まだ・・・お昼すぎだよ
あとでね・・・」




「昼だろ~が関係ね~よ
カーテン閉めたし

がまんできね~から」




シュン君は、私の服を脱がせ




「セイラ、イヤか?」



私は、首を横に振った

イヤなわけないし


私もシュン君と
たくさん愛し合いたいんだよ。


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