変わらない想い

食べてる間
タクとは会話も弾まず


サキ達のほ~を
何度も見てしまう。

マリが席を立ち
私のとこに



「セイラ
私、マサヤのとこ行くから
一緒に帰ろう」




「うん」




皆と別れ、私はマリと家に



「セイラ、シュン先輩と
どのくらいのペースで
エッチしてる??」




「ん~
週2回くらいかな、マリは?」




「週2回かぁ~
私、マサヤとほぼ毎日だよ・・・」



私は驚いて
マリを見た。



「ウソっ!!
毎日って、会う度にってこと?」




私、シュン君と
たくさん会ってるけど

そんな会う度にはしてないし・・・



「私から誘ってんだよね
マサヤのこと大スキだし

マサヤといたら
私・・・いやらしくなるんだもん」




誘うって

マリ、大胆なんだね。


えっ?もしかして

今日もマサヤの部屋で
エッチするんだよね??


隣の部屋に

私、いるんですけど・・・


でも今まで隣の部屋から
マリの声、聞こえたことないよ。




「マリ・・・エッチのとき
声出してんの?」




「そ~いうこと聞く?
隣にセイラいるから

セイラが
お風呂入ってるときにしてるよ・・・

セイラ、お風呂長いし
お互いイヤでしょ?」




「イヤ、イヤ
絶対イヤだもん!」




分かってるじゃん、マリ!


安心して眠れる

よかった~




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