変わらない想い

裏切り


明日のことを考えながら
クローゼットから

カワイ~下着を選び
バッグに入れ

鏡の前で
着る服も選び

準備OKだ。



ベッドに入り
シュン君の写メを見ては
胸がキュ~ンって

シュン君、大スキ

この想いだけは誰にも負けないよ。


シュン君のことを
想いながら眠りについた。




朝、目が覚め時計を見る

まだ7時過ぎ


早めに準備をして
TVを見ていた。



ヒマだな・・・



ヒマっ、ヒマっ!!



早めに行っちゃおうかな?




9時過ぎに家を出る


シュン君をビックリさせようと
早めに家を出たことを

シュン君には告げず
家に向かった。




昼過ぎまで待てなかった

早く会いたい!



シュン君の家の庭で
お母さんが洗濯物を干していた。


私は自転車を停め



「おはようございます」




「セイラちゃん、おはよう
玄関開いてるから上がって」




「はい、おじゃまします」




玄関を開け
荷物を抱えながら
二階に上がった。




シュン君


私が早く来たから
ビックリするよ!


絶対、喜んでくれる。




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