変わらない想い
イウ゛の夕方
サキの家に向かった。
早めに来ていた
タカちゃんは
サキと一緒にパーティーの
準備をしていた。
ヒロシはまだ来てなく
タクはコンビ二に
飲み物を買いに行っていた。
サキの部屋には
少し大きめのツリー
色とりどり
飾りつけしてあって
心が和む。
「セイラ、明日
タクと過ごすんだろ?」
「えっ!?
タカちゃん何言ってんの
タクとは過ごさないよ」
「タクが言ってたぞ」
勝手に決めて!
一緒に過ごすなんて
言った覚えないし!
信じられない
「サキとタカちゃんは
明日、二人で過ごすんでしょ?」
「もち!二人で」
サキとタカちゃんは
顔を見合わせ微笑んでいる。
小声で
「サキ、タカちゃんと
エッチいつするの?」
「ちょ・・・ちょっと
まだまだ先だよ!
キスだけで
精一杯なんだから」
サキの顔は赤くなり
タカちゃんを見つめている。