変わらない想い

「ゴメンね・・・

シュン君は、私の中では
もう友達になってるんだよ

今は、トモキ君だけ
トモキ君のことだけ
想ってるんだからね

不安にさせて
ゴメンなさい・・・」



トモキ君は
私の頭を撫でながら




「ゴメン・・・
マジで怖くなってよ

オレから
離れていくんじゃね~かって

セイラは、シュンのこと
まだ想ってんじゃね~かって

セイラ、ゴメンな・・・」




「うん」



私の心は
トモキ君だけなんだよ

トモキ君のこと
こんなに想ってるんだから


私の心揺さぶって


トモキ君が私を
こんなにドキドキ

胸キュ~ンな
想いにさせてるんだよ。


トモキ君の手を握り



「トモキ君だけだから」



私を抱きしめてくれ

私を温かく包みこんだ


トモキ君の腕の中
お互いの想いが

強く通じ合い

求め合った。



トモキ君

私の全てあげるから

トモキ君の全てを

私にちょうだい


私が望んでるんだよ


トモキ君の想いを
大切に、大切に

してるんだからね。



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