変わらない想い

「セイラ、こっち向けって」




「・・・・・」




「シカトすんなって!」



「・・・・・」




「お前~マジむかつく!
声出すなよ」



ムカつくのは
私のほ~なんだけど



いきなり私の胸を
揉んできた!




「ちょ・・・
ちょっとやめて
シュン君に言うよ!」




「言えば」




何よ!この男最低!


ブラウスの中に
手を入れられ

私の目には
涙が・・・




「セイラ・・・こっち向けって」




「・・・イヤ」



もうイヤだ!


< 56 / 404 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop