変わらない想い
テスト範囲の
本文の訳から
単語のスペルを
何回もノートに書き
必死に頑張った。
「シュン君、終わったよ
私マジで頑張ったよ」
「オレも終わったし
じゃ~帰ろうかな」
シュン君は
教科書とノートを
直しはじめた。
「シュン君!
勉強終わったら
キスする約束したのに・・・」
「冗談!まだ帰らね~よ
セイラと
イチャついてね~しな」
ソファーに二人で座り
「セイラ」
抱きしめ合って
何度もキスしてくれた。
胸がキュ~ンとなり
いつもドキドキしてしまう。
やっぱり恥ずかしい・・・
シュン君も
いつも照れぎみで
微笑んでくれる。