変わらない想い
シュン君の
視線を感じ
シュン君の顔を見る。
「じゃ~セイラ、やらせて」
えっ!?
え゛ぇぇぇええ!!?
やらせてって
エッチのことだよね!?
私の困り果てた顔を見て
「ウソ!冗談だよ!」
本当は
エッチしたいんだよね?
「・・・シュン君、ゴメン
私、まだ怖いし
不安で・・・
まだ無理・・・」
「だから
冗談だって忘れろ!」
「・・・・・」
「オレ、マジで
セイラが作った
弁当食いたい
セイラ弁当作ってくれるよな」
「・・・考えときます」
私は水を一気に
飲み干した。