変わらない想い
シュン君は
私の背中に
指で【ゴメン】と書き
背中にキスをしてきた。
背中から首筋に
キスをされるたび
感じていた。
シュン君は、後ろから
私の胸を揉み
耳元で
「セイラ、キスして」
シュン君の方に身体を向け
シュン君の頬を
両手で包み込みキスをした。
「まだまだ
たんね~よ」
たくさんのキスをシュン君に
シュン君の香りが
心地よかった。
シュン君は
それ以上、求めてこなかった。
私のことを考えて
私の手を
優しく握る。
話してるうちに
いつの間にか寝てしまっていた。
目が覚め時計を見ると
朝の9時すぎ
私の横でシュン君
気持ちよさそうに寝ている。