変わらない想い
私は
幸せいっぱいの
朝を向かえ
シュン君の
寝顔がカワイく
頬を
指でツンツン。
先に起きて
歯を磨き、顔を洗い
洋服に着替えて
シュン君にイタズラを。
耳を噛んだり
足の裏
こちょこちょしたり
なかなか
起きてくれない。
「シュン君、朝だよ
起きないと
私、どっかいちゃうよ」
「ぅん~今何時?」
「もうすぐ3時」
「ウソ!?」
シュン君は跳び起きた。
「ウソだよ
もうすぐ10時」
「セイラ!」
「早く顔洗って来て」
「おぅ」
シュン君は
部屋を出て
階段を下りて行った。