変わらない想い
私の携帯が鳴る
トモキ君からメールが
【シュンとHした??】
いきなり何!?
どうせバカにするくせに!
【教えない!】
返信した。
またすぐにメールが
【Hしてね~んだろ!】
何よ!コイツ!!
イヤなヤツ!
【だから教えないって!】
【シュンに聞くからいいや】
だったら最初から
メールするなよ!
ムカつく!
携帯を閉じ
天井を見上げ
あまりにも
ムカついて
私は
手足をバタつかせた。
シュン君が戻って来て
洋服に着替え
「セイラ、出かける前に
もう一回ベッドに入ろう」
「シュン君のエッチ」