ヒ・ミ・ツ−リビング−
ヤキモチ?
夕理から衝撃的な事を聞かされた日。


あの日は結局、閉店間近まで夕理は寝てしまっていて。
彼女さんのことについては最後まで分からなかった。

だって帰る前に言ったんだもの。


「チューハイ飲んだ時から記憶がない」


って。
そこからは何も聞けないままで月日は流れていった。
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