あなたの こども うみたい
「じゃ、オンマ、よろしくね。」

「はーい。行ってらっしゃーい。」

シウの手をバイバイさせて見送ってくれた。

シウは、昔からいろんな人に預けているので、

人見知りしない子だった。

それとも、おばあちゃんだって、直感的にわかったりして···

まさかね。
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