あなたの こども うみたい
しばらくして、リコから連絡がきた。
また、彼女の病院の近くで会うことにした。
「リコ、どうだった?」
「うん。。うちの産婦人科は、人工受精をやってないから・・・
でも、先生はそういった方面にも興味があるみたいで、
大学病院の教授の名前を教えてくれたよ。」
「ホント!?」
リコは、メモを渡してくれた。
~K大学病院の横山先生~
「え?K大学?私の母校じゃない!」
「そうだったわね。でも横山先生に診てもらうには、
紹介状がいるみたいだし、それでも半年待ちらしいわよ。」
「そ、そうなの?紹介状か・・・」
「ミサキの場合、独身だし、不妊治療してるわけじゃないから、
紹介状も無理かもね。」
「そんな・・・。」
「私にできることは、これくらいかな。」
「ううん。十分。ありがと、リコ。
また、いろいろ考えてみるよ。」
「ミサキには、ほんとびっくりさせられたわ。
なんて言っていいかわからないけど、
あまり無茶しないでよ。」
また、彼女の病院の近くで会うことにした。
「リコ、どうだった?」
「うん。。うちの産婦人科は、人工受精をやってないから・・・
でも、先生はそういった方面にも興味があるみたいで、
大学病院の教授の名前を教えてくれたよ。」
「ホント!?」
リコは、メモを渡してくれた。
~K大学病院の横山先生~
「え?K大学?私の母校じゃない!」
「そうだったわね。でも横山先生に診てもらうには、
紹介状がいるみたいだし、それでも半年待ちらしいわよ。」
「そ、そうなの?紹介状か・・・」
「ミサキの場合、独身だし、不妊治療してるわけじゃないから、
紹介状も無理かもね。」
「そんな・・・。」
「私にできることは、これくらいかな。」
「ううん。十分。ありがと、リコ。
また、いろいろ考えてみるよ。」
「ミサキには、ほんとびっくりさせられたわ。
なんて言っていいかわからないけど、
あまり無茶しないでよ。」