彦一様に今日も夢中!!
それから、何故かお互い話す事もなく、黙々と食べていると時計の秒針の音がこのお茶室に妙に響く
二人きりとゆうこの空間にあまり慣れないあたしはなんとなく、気まずくなって必死で話題を探した
「………そっそうだ、なんか今日静かだなぁと思ったけど北野はどうしたんですか?」
そうだよ、アイツ今日なんで来ないの?
いつも北野が喋りかけてくるから考えたら、彦一様と普段話してないから急にだと緊張するじゃん!!
「……………知らねぇ。てか、お前らって付き合ってんの?」
まさか、彦一様までそんな事言ってくるなんて思いもしなくてびっくりしていると続けざまに
「だから、お前ここに来てんだろ?北野にまで色目使ってんじゃねぇよ。お前は俺の下僕だろぉーがっっ!!」
「北野となんか付き合ってませんっっ!!あたしの北野に対しての扱い1番よく知ってるのは彦一様じゃないですかっっ!!それに何回も言ってますよね?あたしは、彦一様が好きなんですって!!彦一様にだけは1番勘違いしてほしくないです!!フンッ」
彦一様にだけは誤解してほしくなくて、あたしは必死で弁解した。とゆうより、興奮してしまった