彦一様に今日も夢中!!
「聞いてんのかよっ?」
金髪ブスがキレてくるけど、今はそんな事どうでもよかった
たっぷりと水分を含んだビショビショの制服の袖口で金髪女の顔を擦りながら
蛇口をひねり、フチを半分だけ抑え勢いよく水をぶちかましてやった
「※$〆♪@ゴホッゴホッ………いきなり……ゴホッ…なにすんのよ!!ちょっ@♪@〆$やめてよっっ!」
水をぶちかましたせいで、金髪女の顔と制服はビショビショに濡れて無惨な姿になって、むせている
それを隣で唖然と見る茶髪女
「あんたの素っぴんが気になってね。化粧してもしなくてもどっちも酷い顔だよ?」
「……………あんたなにしてくれてんのよ!!ちょっと、……大丈夫?」
我に返った茶髪女は、あたしに視線を向けてそう言った後、金髪女に視線を向けた
ついに金髪女は泣き出してしまう
「あんた、よくこんな酷い事出来るわねっっ!!最低!!」
「なにが最低だよっ!あんたらは、もっと最低な事あたしにしようとしてたくせによくゆうよっっ!!」