彦一様に今日も夢中!!
「はっ!!?なんでそこお礼?」
「あたくしめを、彦一様が知っててくれてたなんて、光栄です!!」
「なんでそうなる?こっちは、迷惑だっつって言ってんだけど。あんた頭おかしいんじゃない?」
引いたような目で彦一様は、あたしを見てくる
「そんな目で見られたら・・・」
「見られたら?」
「恥ずかしいです!!ポッ////」
彦一様があたしをガン見してて嬉しすぎる。きゃあ♪♪
こんな綺麗な顔があたしを見てると思うと思わず、自分の顔を両手で覆う
いや?待てよ!?こんな近くで見られる事もないかもだし、こんなチャンス2度とないな!!
ここは、まず友達からなるしかないっ!
あんな格好いいんだから多少の性格的な問題とか全然気にならないし、みんなに本性隠してるみたいだし、あたしに素を見せたって事は良いことだよね?
ウザイとか、この際ポジティブシンキングだよ!!うん。
よしっっ!!こうなったら、いくしかない!!
「あのっ良かったら・・・・あれ?」