両想い【完】
俺は自分も下着を脱ぎ裸になった。
そして広げた脚を撫でた後、美愛の深いところの周りを指でそっと撫でたり擦ったりして、中心にも触れる。
「ハァン…!っあぁ…ん…」
可愛い声で啼きながら体をよじる。
左手で胸を弄りながら、右手で下の中心を摘まんだり撫でたり…しばらくすると美愛が潤ってきた。
胸から手を離して顔を美愛の深いところに埋めると、美愛は驚いたのかビクンッと震えて俺の頭を触る。
そのまま舌と指とを使い美愛をたっぷり可愛がる。
するとどんどん潤いシーツが濡れていく。
「ぁあっ!んん~はぁ~っあっぁ…ぁあっ!!」
ビクビクンッ!!
背中をそらせながら脚を突っ張りシーツをつかみ、美愛がイッた…みたいだ。
力の抜けた美愛が肩で息をしながら『ゆうくん』とか細い声で呼ぶ。
美愛の脚の間から体をずらして顔がちゃんと見られるとこまで上がる。
「ど、したっ…?」
「ううん、祐君…」
そう言うと力のない腕で俺を抱きしめる。
「大丈夫、かっ?」
静かに縦に首を振るのをみて、またキスする。
そして、俺自身にゴムをつけてから、また美愛にキスして、深いところに今度は指を深めに入れていく。