座敷わらしのしのぶちゃん♪
普段と違う様子のリョウさんに戸惑ってしまう。
私がそろそろ行きますかって立ち上がると
腕をグッと引っ張られてリョウさんの膝の上にストンって座らされた。
「な、なにするんですかー!!」
って腕を上げて叩こうとしたらその腕を掴まれた。
トクン…
まただ………
また胸が鳴る。
止めてよ、リョウさん……
こんなにも近いとドキドキがバレてしまうよ………。
普段と違う様子のリョウさんに戸惑ってしまう。
私がそろそろ行きますかって立ち上がると
腕をグッと引っ張られてリョウさんの膝の上にストンって座らされた。
「な、なにするんですかー!!」
って腕を上げて叩こうとしたらその腕を掴まれた。
トクン…
まただ………
また胸が鳴る。
止めてよ、リョウさん……
こんなにも近いとドキドキがバレてしまうよ………。
「痣になってるじゃん。」
さっき、男に強く握られた所が赤くなっていた。
ほんのり男の指の形になっていて、それを見ると一瞬で恐怖が甦る。
するとーーー
その場所にリョウさんがおもむろに口づけた。
「イタッ」
「我慢しろよ。上書きしてやってんのに……」
何度も何度も私の腕に口づけた。
こんな事された事のない私は動けずにジッとしていた。
リョウさんの前髪が時々触れてくすぐったい。
「これでヨシッと。」
腕を見ると、リョウさんがつけた赤い印が花の様に広がっていて
元々ついていた痣が解らなくなっていた。
私がそろそろ行きますかって立ち上がると
腕をグッと引っ張られてリョウさんの膝の上にストンって座らされた。
「な、なにするんですかー!!」
って腕を上げて叩こうとしたらその腕を掴まれた。
トクン…
まただ………
また胸が鳴る。
止めてよ、リョウさん……
こんなにも近いとドキドキがバレてしまうよ………。
普段と違う様子のリョウさんに戸惑ってしまう。
私がそろそろ行きますかって立ち上がると
腕をグッと引っ張られてリョウさんの膝の上にストンって座らされた。
「な、なにするんですかー!!」
って腕を上げて叩こうとしたらその腕を掴まれた。
トクン…
まただ………
また胸が鳴る。
止めてよ、リョウさん……
こんなにも近いとドキドキがバレてしまうよ………。
「痣になってるじゃん。」
さっき、男に強く握られた所が赤くなっていた。
ほんのり男の指の形になっていて、それを見ると一瞬で恐怖が甦る。
するとーーー
その場所にリョウさんがおもむろに口づけた。
「イタッ」
「我慢しろよ。上書きしてやってんのに……」
何度も何度も私の腕に口づけた。
こんな事された事のない私は動けずにジッとしていた。
リョウさんの前髪が時々触れてくすぐったい。
「これでヨシッと。」
腕を見ると、リョウさんがつけた赤い印が花の様に広がっていて
元々ついていた痣が解らなくなっていた。