STORY
ハジマリ
あの頃は、恋愛という言葉より、好きとか嫌いとか…一方的な想いばかりで、恋をすることに、キラキラしたイメージしか持っていないような…
‐恋に恋をする‐
その言葉がピッタリはまる感じだった。
中学生になったばかりの私は、委員会という言葉だけで大人になったつもりでいた。
『では、委員会を始めたいと思います。まず、自己紹介からしてもらいたいんですが、初めに僕から。
放送委員長の鈴木です。宜しくお願いします。』
ヤ…ヤバイ。すっごいタイプ!!てか、やっぱ中学は違う!!大人な先輩達は、バカみたいにハシャいだり、悪ふざけするようなガキじゃないもん。
鈴木先輩…かっこいいなぁ~。
初めての委員会で、初めての恋をした‐。
とても、恋とは呼べるものじゃなかったけど…。
‐恋に恋をする‐
その言葉がピッタリはまる感じだった。
中学生になったばかりの私は、委員会という言葉だけで大人になったつもりでいた。
『では、委員会を始めたいと思います。まず、自己紹介からしてもらいたいんですが、初めに僕から。
放送委員長の鈴木です。宜しくお願いします。』
ヤ…ヤバイ。すっごいタイプ!!てか、やっぱ中学は違う!!大人な先輩達は、バカみたいにハシャいだり、悪ふざけするようなガキじゃないもん。
鈴木先輩…かっこいいなぁ~。
初めての委員会で、初めての恋をした‐。
とても、恋とは呼べるものじゃなかったけど…。