もしも、好きな人がアイドルにガチ恋したら!?


それから数日間、学校も休み。

龍とも連絡をとらなかった。



すると、流華も不自然に思ったのかもしれない。






連絡がきた。

「もしもし、楓...?あのさ。」

「いいよ、あれは私が悪かった。」



「こっちこそ急に泣いてごめん。」

「本当はすぐに謝ろうとしたんだけど...ちょっとこっちにもいろいろあって。」



すんなりだな。

こっちは正直それどころじゃない。


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