tears*skyblue(涙色の空)
春。
私は中学2年になった。
たくさんの希望を抱えてキラキラの新学期を夢に見ていた。
玄関で、1年の時の友達とクラス替え表を必死にながめて自分の名前をさがした。
私はB組。
友達はC組だった。
「美優〜。離れちゃったぁぁ(泣)」
「しょうがないね。でも隣だし、遊びに行くから大丈夫だょ。」
「ほんとぉぉ?」
「うん。本当だから、早くいこ?」
私たちは二階まであがりクラスの前でばいばいをした。
「ふぅぅ〜」
初めての2年の教室。
どんな子がいるのかな。
-ガラガラ-
「おはよー」
《おはぁー》
たくさんの人が返してくれて嬉しかった。
最初の席はやっぱり出席番号順らしい。
取りあえず座り、隣の女子に話しかけた。
「おはよー。私は美優」
「おはよー。香奈だょ」
「まぢ仲いぃ子全然いなくてさぁ〜」
いきなりタメで話し出したらおかしいカナ私は…(笑)
「だよねぇ。美優ちゃんが話しかけてくれなかったらどうしようかと思ったしぃ」
私は中学2年になった。
たくさんの希望を抱えてキラキラの新学期を夢に見ていた。
玄関で、1年の時の友達とクラス替え表を必死にながめて自分の名前をさがした。
私はB組。
友達はC組だった。
「美優〜。離れちゃったぁぁ(泣)」
「しょうがないね。でも隣だし、遊びに行くから大丈夫だょ。」
「ほんとぉぉ?」
「うん。本当だから、早くいこ?」
私たちは二階まであがりクラスの前でばいばいをした。
「ふぅぅ〜」
初めての2年の教室。
どんな子がいるのかな。
-ガラガラ-
「おはよー」
《おはぁー》
たくさんの人が返してくれて嬉しかった。
最初の席はやっぱり出席番号順らしい。
取りあえず座り、隣の女子に話しかけた。
「おはよー。私は美優」
「おはよー。香奈だょ」
「まぢ仲いぃ子全然いなくてさぁ〜」
いきなりタメで話し出したらおかしいカナ私は…(笑)
「だよねぇ。美優ちゃんが話しかけてくれなかったらどうしようかと思ったしぃ」