A-YA-KA-SHI☆バスター!!
時間が経つにつれ、諒も彼女のことが気になって仕方がなかった。
・・・そして。
第二のチャンスがやってきた。
彼女が伝票を持って立ち上がる。
「ありがとうございます」
悠がレジを打とうとしたのを押し退けて、諒はレジの前に立った。
「680円です」
そう言ってもまだ、財布の小銭を探す振りをして、なかなか目を合わせない彼女。
諒は、とっておきの手段に出る。
「サービスで五百円に負けとくよ」
(・・・!?)←美樹。
これならワンコインで出しやすい。
しかもお礼を言うだろう。
ありがとうは目を見て、といつも美樹に言われている。
・・・そして。
第二のチャンスがやってきた。
彼女が伝票を持って立ち上がる。
「ありがとうございます」
悠がレジを打とうとしたのを押し退けて、諒はレジの前に立った。
「680円です」
そう言ってもまだ、財布の小銭を探す振りをして、なかなか目を合わせない彼女。
諒は、とっておきの手段に出る。
「サービスで五百円に負けとくよ」
(・・・!?)←美樹。
これならワンコインで出しやすい。
しかもお礼を言うだろう。
ありがとうは目を見て、といつも美樹に言われている。