A-YA-KA-SHI☆バスター!!
「ホント、面白いなあいつ」
その姿を見送って、諒は笑う。
「あのね、二人とも」
美樹はカウンターの中に入ると、悠と諒に声をかけた。
「わたし、二人の秘密も、分かっちゃったの」
悠と諒は、お互いに顔を見合わせる。
そして、笑って。
「そっか。でも美樹ちゃん、彩には内緒にしてて? 何だか言い出せずに、ずっとこのままなんだ」
「分かってるよ、悠くん。いいじゃない、今までどおり双子ってことで」
「そうしてくれると助かるよ。ややこしくなると面倒だからさ」
わかってます、と美樹は笑う。
その姿を見送って、諒は笑う。
「あのね、二人とも」
美樹はカウンターの中に入ると、悠と諒に声をかけた。
「わたし、二人の秘密も、分かっちゃったの」
悠と諒は、お互いに顔を見合わせる。
そして、笑って。
「そっか。でも美樹ちゃん、彩には内緒にしてて? 何だか言い出せずに、ずっとこのままなんだ」
「分かってるよ、悠くん。いいじゃない、今までどおり双子ってことで」
「そうしてくれると助かるよ。ややこしくなると面倒だからさ」
わかってます、と美樹は笑う。