A-YA-KA-SHI☆バスター!!
「悠くん。“鍵”って、色々な意味があるって言ってたよね?」
「これはね、俺なりに予想しているってだけの事なんだけど・・・多分、美樹ちゃんは、何かをコントロールすることができる能力を持っているのかも知れないね」
「私が・・・?」
悠は頷いた。
「さっき、美樹ちゃんは間違いなく俺たちを呼んだ。声が聞こえたんだ。だけど、慌てて来た頃には、アヤカシも消えていたからね」
「でも私・・・何も分からない・・・」
それでいいんだ、と悠は言った。
「俺達も、こんな事は早く終わらせたいと思ってる。どうなるかは分からないけれど・・・最近やっと、力の強い敵が現れるようになってきたんだ。そいつらを追いかけていけば、必ず敵の中心に辿り着く」
美樹は黙っていた。
「これはね、俺なりに予想しているってだけの事なんだけど・・・多分、美樹ちゃんは、何かをコントロールすることができる能力を持っているのかも知れないね」
「私が・・・?」
悠は頷いた。
「さっき、美樹ちゃんは間違いなく俺たちを呼んだ。声が聞こえたんだ。だけど、慌てて来た頃には、アヤカシも消えていたからね」
「でも私・・・何も分からない・・・」
それでいいんだ、と悠は言った。
「俺達も、こんな事は早く終わらせたいと思ってる。どうなるかは分からないけれど・・・最近やっと、力の強い敵が現れるようになってきたんだ。そいつらを追いかけていけば、必ず敵の中心に辿り着く」
美樹は黙っていた。