A-YA-KA-SHI☆バスター!!
「わたしも・・・みんなとそんな関係に、なれるかな?」
「なれるよ。美樹が、ちゃんとあたしたちのことを信じてくれればね」
すっかり空になったグラス。
もう出ようか、と、二人がカクテルバーを後にしたのは、もう真夜中を過ぎようとしている時間だった。
酔いざましに歩いて帰る事にする。
「ねぇ、彩」
「なに?」
身軽に一歩先を歩く彩の背中に、美樹は声をかける。
「もっともっと、長く一緒にいよう!」
「・・・へっ?」
いきなり美樹がこんなことを言い出すから、彩は立ち止まる。
「ずーっと一緒に・・・出来れば一生♪」
「あんたねぇ・・酔っ払ってんの?」
呆れたように、彩は笑う。
一世一代のプロポーズじゃないんだから、と。
「なれるよ。美樹が、ちゃんとあたしたちのことを信じてくれればね」
すっかり空になったグラス。
もう出ようか、と、二人がカクテルバーを後にしたのは、もう真夜中を過ぎようとしている時間だった。
酔いざましに歩いて帰る事にする。
「ねぇ、彩」
「なに?」
身軽に一歩先を歩く彩の背中に、美樹は声をかける。
「もっともっと、長く一緒にいよう!」
「・・・へっ?」
いきなり美樹がこんなことを言い出すから、彩は立ち止まる。
「ずーっと一緒に・・・出来れば一生♪」
「あんたねぇ・・酔っ払ってんの?」
呆れたように、彩は笑う。
一世一代のプロポーズじゃないんだから、と。