A traburu meika-
目の前にある扉からもの凄い衝撃音がしたかと思うと


鍵が壊れた状態で開いた扉



言葉を発する間も無く腰をガッと持たれ、そのまま横抱きにされリビングにつれてかれる。



何日も睡眠と食事をとっていない私は自分でも驚くするほど非力だ



抵抗する力どころか声も出ない



リビングのソファに投げられた



「ってぇ…」


「ほんと、面倒臭い餓鬼ね。」
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