涙恋~片思い恋愛〜
物心がついた時にはもう、涼太以外の男の人を見ても、胸がときめかなかった。

涼太を見ると、胸がときめいた。

涼太を見ると、呼吸が速まって、心拍数が増えた。


小さいころから、涼太が好きだった。

だから、ダメだ、忘れるなんてできないや。

伝えたら、軽くなるのかもしれない。

そう思っていたけど、まだ私は涼太のことが好きだ。


一生、この気持ちが吹っ切れるまで、涼太のことを永遠に好きでいよう。

涼太に一生、恋していよう。



涼太のことが、大好きだから。

涼太に恋、してるから。
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