空を見上げて


手をかざした。
あまりにも眩しくて。


それでも手から零れる光に、私は目を細めた。


――――――――…



山仲 楓、18歳。

夜遊びから帰宅途中、トラックに跳ねられ死亡。



散々迷惑かけた娘が
こんな形で居なくなって、母は喜んでいるのだろうか。


幼なじみであり親友の憂は、どんな気持ちでいるのだろうか。









ー―――――――
――――――――――
――――――――――――――…




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